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2017年 09月 22日
北欧スウェーデンで得た価値観 (カラー&インテリアコーディネーターとして)Profile5
スウェーデンの病院、ケアハウス、そして、一般家庭のインテリアを見てみたい!!

そうは思ったものの、そんなツアーなんて無い。

英語もろくに話せない。
一緒に行ってくれる人もいない。

どーしよ…。
でも、どうしても見てみたい。

何とかなる!?
何とかする!?

ご主人がスウェーデン人というご夫婦に相談に行きました。
とても親身になっていろんなアドバイスをいただきました。

現地のガイドをお願いできる方も見つかり、
ドキドキしながら、ひとりでスウェーデンへ旅立ちました。

40代にして、はじめての一人旅。しかも、海外。

ヘルシンキで乗り換え、なんとかストックホルムのホテルにたどり着いたとき、
ベッドに倒れこんで、爆睡。

何とかなるものだ…。と、思いました。

すごく望むことには、人ってパワーが出るものですね!!(笑)

以下のところを見学しました。


●ノーベル医学賞を選出することで有名なカロリンスカ病院。

●子供のころ大好きだった「長くつ下のピッピ」作者のアストリッド・リンドグレンさんが寄付して作られた
 アストリッド・リンドグレン子供病院。

●アートにあふれていたストックホルム市内の公立病院 ソーデル病院。

●大都会のストックホルムからは離れた地方の町トラノスの老人福祉施設

そこでの感想・写真は、こちらをご覧ください。

訪問前、帰国後、しばらくスウェーデンの建物に関する本や資料をいろいろ読みました。

「より良い室内環境をつくることが、人を幸せにする」
という、スウェーデン政府や企業の取り組みには、うらやましい限りでした。


今思うと、

私がカラーコーディネーターとして、インテリアコーディネーターとして、
すごくこだわるところの原点が、ここにありました。


1.「視覚公害」という考え方。
 視覚的に美しくないビルは、最終的には健康に悪影響を及ぼす。

これは、ビルだけではなくて、室内も同じです。
毎日、毎日、色美しくない部屋に暮らすと先ずは、精神的に疲れます。その後は身体に。
すごく共感しました。


もっと「視覚公害」に関心を持つ人を増やしたいです。

●そのことを知っている人が、政府で仕事をすることになったら、企業で環境を考える立場に立ったら、
 もし、ビルを建てるとき、街をつくるとき、看板を立てるとき、
 きっと色に配慮がなされて、もっと日本が美しくなる。

●家庭内でも、同じです。「この色は、ここに合わないわね。」という親子での会話が増えると、
 その子が独立して、自宅を考えるとき、インテリアを考えるとき、色を整えることが当たり前になる。

そして、「色を整える」知識をお伝えしたいです。
 美しと思う色合わせは主観ですが、多くの人が美しいと感じる「色を整えるセオリー」があります。
 
●その知識があれば、ファッションでもインテリアでも、フラワーアレンジでも、テーブルコーディネートでも、
 写真撮影でも、色美しく作り上げることができます。豊かになった今、色のセンスがいいことは、
 自分に自信が持てるひとつになります。


2.「エルゴノミック(人間工学)」身体と精神の感覚を重要とします。

 スウェーデンのオフィスでは、温かみのある色合いの家具や壁などが一般的です。
 また、照明や机、椅子は、社員の体にそれぞれ合うように考慮されています。
 コンピューターのキーボードやマウスの使用を誤ると、しばらくすると身体(腕、首、背中)に
 被害が出てきます。

 家庭内でも、同じことが考えられます。
 身体に合った快適な家具、照明等、日々のことはとても大切です。


 そして、「インドア・グリーン」室内緑化 リフレッシュと癒しのために

スウェーデン国立銀行
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ボルボ トラックファクトリー
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DHL スウェーデン 
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いかがでしょうか?うらやましい限りですよね。


 また、スウェーデンでは、一般家庭を3軒訪問しました。
 そのとき、驚いたことの一つに、キッチンの流しの天板が、「木」だったこと。

 「水がかかって、腐りませんか?」の問いに(というか、もう腐りかけていました)。
 「腐ったら、変えればいいじゃない?木は、温かで優しいでょ?ほかの材質は冷たいじゃない?」

 もちろん、日本より気温も湿度も低いのでその差はあると思いますが、
 とても温かで優しいキッチンでした。


 我が家のキッチンも真似しました!
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と言っても、木目デザインのマッドなドイツのメラミンですが。
「木」ほどではありませんが、見た目にも、触れても温かで、大満足です。


いろんな経験と人の影響で、私の価値観が形成されました。



心地よい色合わせにこだわること。
 
身体にやさしく合う家具、見た目にやさしい質感、美しいデザイン。

さて、気が付けば半世紀以上生きてる?!
今後は、これまでのいろんな経験、気づき、知識を思い切り出し切りたい。

そして、まだまだいろんな人と出会い、経験を重ねて人生を楽しみたいです。

では、5回に渡る長~いプロフィール。
お読みいただいた方、本当にありがとうございました。(^^)


★「色を整えることの重要性」「色の整えるセオリー」について、
  学校・企業・各種団体・個人グループでの講座を承っています。
  ご興味をお持ちいただけましたら、こちらまでご連絡お願いいたします。



子供のころからきれいなモノ、きれいな空間、きれいな景色が好きでした。
だって、きれいなモノを見ている人、きれいな空間にいるときの人、きれいな景色を眺めている人。
みんな目を細めていい顔になる。

身近な人のそんな幸せそうな表情を見ていると、何より私が嬉しかったです。


















by arys-act | 2017-09-22 22:52 | プロフィール
2017年 09月 17日
国際学校とスウェーデン (インテリアコーディネーターへ)Profile4
出会いが人生を変えていく。

今回、自分の過去を振り返り、
つくづく実感しています。

今の自分に、過去のすべての出来事がかかわっている…。

インテリアコーディネーターとしては、
遅いスタートだったけど、23歳で結婚し、家事と子育てをした経験は、
とても役に立ちました。

自分自身が、仕事をしながら工夫して頑張ってきた家事
そして、子供を通して、いろんなママ友とも出会い、
いろんな家庭の価値観、暮らし方を見ることができました

息子が私立の国際学校(中学)へ進学し、
そこで出会ったママ友たちとのお付き合い。

この6年間も私の価値観を大きく変化させる時期となりました。

いろんな国の子供たち
いろんな国からの帰国子女

そこでは世界中の文化に触れることができました。


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★子供たちの上着掛け とても素敵な建物でした。

親しくなったママ友のお宅へお邪魔して、
その国のお料理を教えてもらう機会も多かったのですが、
私が興味を持ったのが、その、テーブルとインテリア

日本で見る華やかなテーブルコーディネートとは少し違う…?

シンプルですが、そこにはスッキリと色整えられた
テーブルクロス、マット、お花、お皿、グラス、ナフキンが、セッティングされていました。

それが日常のよう?

お料理は、いたってシンプルで、メニューも少ない。(笑)
でも、なぜか満足感が大きかったことに記憶があります。

そして、インテリアもすごく楽しみでした!

間の取り方、アイテムを飾るセンス。
色を整えるこだわり。

インテリアの洋書でみる世界がそこには在りました。

もちろんここは日本ですが、その狭い空間でも
私たちには思いつかないような工夫がされていました

洋室で生活してきた人たちの文化を感じ
部屋の使い方、飾り方、とても勉強になり影響を受けました。

そんな中、個人的に好みで心惹かれたのがスウェーデン人のお宅でした。

シンプルだけど、色使いと照明の使い方で温かみを感じます。

何故かこころ惹かれるスウェーデン。

そういえば、高校生の時、アバ(スウェーデンの歌手)も大好きだった!!
関係ない?(笑)

北欧は、寒い国なので室内で過ごす時間が長い、
その為、いかに室内を快適に暖かに暮らすかを考えられてきました。
だから、色使い、照明、家具のデザインが進んでいる。

インテリアの先生の言葉を思い出しました。

そんな国の病院やケアハウス。
さらに人にやさしく考えられているはず!!

そう思い、その数年後、
いろんな方々の協力のお陰で
ひとり、スウェーデンへ向かいました。

この続きは、また長くなりそうなので、次回にしますね。

私は、住まいに対して
住まう人の心を落ち着け、優しい場所であって欲しい。

自然とそう思う方へ進んでいった気がします。


「色を整える」カラーコーディネートレッスン

2017年11月12日(日) 
グループレッスンは、こちら
で講師をさせていただいております。





by arys-act | 2017-09-17 23:22 | プロフィール
2016年 12月 25日
家の色

メリークリスマス!

クリスマスらしい写真でしょ?
2008年にスウェーデン ダーナラ地方の村へファームステイした時のモノです。

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今にもサンタさんが、トナカイに乗って降りて来そう?!

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地方へ行くと、ほとんどのお家がレンガ色で、
景色を邪魔する色も無く、とても美しかったです。

街へ降りて来ても、
いろんな色が存在しても、トーンが整ていました。
昔ながらのレンガ色以外は、明るくてソフトな色(明度が高く、彩度の低い色)ばかり。

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外壁の塗装屋さんの色見本も。

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街で利用したユースホステルも。

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ヨーロッパの街を歩くと、建物の色が整っていて美しく心地よいです。

日本ももう少し、周りの色とのバランスを考える人が増えて欲しい!
と、海外から戻る度に感じます。







by arys-act | 2016-12-25 22:21 | カラーコーディネート