2017年 09月 11日
色三昧の数年 (OLからカラーアナリストへそして)Profoile 3
楽しかった神戸でのミーハー女子大生活を終え、社会人へ

「色」「デザイン」に目覚めた私。

本当は、アパレル・デザイン関係へ進みたかった。

でも、大学で専攻していたのは全くの畑違い。

その当時の就職は、
女子大では「推薦」をもらいその企業の就職試験を受けるというパターンが多く、
熱い気持ちも無かった私は、大阪に本社を置く電機メーカーのOLになりました。

事務職が、本当に向かないことを痛感させられる日々でした。

仕事が暇になったら、会社の書庫の隅っこで寝ていました。(笑)

でもね!たった3年半のOL生活でしたが、1度だけ輝ける思い出があります!

社内で、○○推進委員会のポスターの募集の情報を知り、
久しぶりに筆を持ち、ポスターを描いたところ優勝!!

全世界の工場や事業所に私のポスターが配られました!!(^^♪

すごくうれしくて、やっぱり絵を描くこと、色を考えること、大好き!
と確認するも、またいつもの退屈の日々に戻り、
早々と23歳で結婚、24歳で出産、退職。

子育てもまあまあ楽しんでしていたときに、運命の出会いがありました。

今から28年前のこと。

ご主人の仕事でアメリカで暮らしていた幼馴染のMちゃんから
「アメリカで習ってきたパーソナルカラーという仕事を始めたの。」と。

「なに?それ?」

「早速、彼女が私をパーソナルカラー診断してくれました。
 顔の近くに持ってくる色で、気分も顔色もこんなに変わる。実感。そして、嬉しくて!」

人の微妙な肌の色を分析し、似合う色を見つける仕事。

「こんな仕事、したい!!」

その後、私も勉強し、カラーアナリストになりました。

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口コミで仕事が入ってくるようになり、
子育てと両立しながら仕事を楽しんでいたあるとき、

知り合いのファッションモデルさんから、アパレルメーカーの仕事を紹介されました。

イベントを成功させたことがきっかけになり、
月に数回、日本各地のデパートや店舗でのイベントに呼んでいただけるようになりました。

イベントの内容は、

VIPのお客様のカラー(似合う色グループ)を診断し、
その場で店舗内のお洋服をコーディネートして差し上げる。

VIPのお客様もテンション上がる服をその場で見つけることができて喜ばれる。
メーカーさんも売り上げが上がり、喜ばれる。
わたしも嬉しそうなお客様を見て、嬉しい。

そのとき、小学校時代のブサイク事件にとても感謝しました。(笑)

あの時の観察力がとても役に立ちましたよ!

似合う色が見つかっても、ご本人を含めたファッション全体のカラーコーディネートが整っていないと
残念ながら美しくはありません。

1日に何人もの方を診断し、その場で、似合う色に美しく合う色を整えていく作業。
何回も何回も。
時には髪型までアドバイスしたり…。
お店の方に商品の飾り方や並べ方のアドバイスもするようになりました。
当然、お店も整っていないといいものに見えないし、美しくもない。

色彩心理の本も多く読み、こころと色のつながりにもとても興味を持ちました。

あっという間に1日が過ぎるとても忙しく充実した日々、
すごく多くの経験をこの数年でさせていただき、多くの気づきを得ました。


・いろんなベージュ、グレー、ブラウン、ホワイトがあること。
・その微妙な色合わせの違いが、美しさの度合いを変えること。
・色の強さやと面積の関係。
・まったく同じ肌の色を持つ二人であっても、
 顔のパーツ(目・鼻・口・眉毛・輪郭)のデザインが違うと似合う色も微妙に違うこと。
・デザインと色の相性。
・土地によって、好みが変わること。
・キャラクターと色の関係。


「色」「デザイン」三昧の日々でした。
 もう、オタクです。(笑)

そんな中、個人的に親しくなるお客様も増え、
インテリアに関してのご質問をとても多く受けるようになりました。

もちろん好きな分野です。
色に関しては、自信もあったのでお応えできる範囲では答えていましたが、
ふと、あの教会での感動を思い出しました。

ファッションよりも、もっと大きな空間、
人を家族をすっぽり覆う、

美しくて、優しく、あたたかな空間を作りたい!

と、7月中旬に思いつきその年の10月にはインテリアコーディネーターの試験を受け、
1次を無事通過、翌年の2月には、合格通知を手にしました。

後にも先にも、人生で、一番集中して勉強しました。

建築関係の知識0ゼロ。
「ラーメン構造?なにそれ~!!」って、本当に泣きながら。(笑)

色彩検定1級の時もそうでしたが、
勉強嫌いなこんな私でも、好きなことのためなら頑張れること知りました。

そして、遅咲きのインテリアコーディネーターへと人生は続きます。


















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by arys-act | 2017-09-11 14:20 | プロフィール | Comments(0)


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